「にこりらっくす授乳クッション」は、授乳時のみご使用ください。
睡眠用ではありませんので、授乳が終わりましたら、すぐに安全な場所へ赤ちゃんを移動させてください。
少しの段差からでも、落下すると骨折や窒息などの大きな事故につながります。赤ちゃんが授乳クッションに乗っているときは、必ず手の届く範囲で見守ってください。
ベルトなどで赤ちゃんを授乳クッションに固定する行為は、思わぬ事故につながる恐れがありますので、絶対にしないでください。
赤ちゃんを乗せたまま、授乳クッションを壁などによせて目を離すことも危険です。壁と授乳クッションの隙間に落ちてしまう可能性がありますので、十分にお気をつけください。
授乳クッションに赤ちゃんを寝かせるときは、呼吸が苦しくなっていないかなど、赤ちゃんの姿勢に十分にお気をつけください。
赤ちゃんの首の後ろに小さいタオルなどを巻いたものを当てると、姿勢が楽になることがありますので、赤ちゃんに合わせておこなってみてください。
授乳後など、赤ちゃんを移動させるときは、しっかりと赤ちゃんを支えながら十分に気をつけておこなってください。
腰ベルトを使用している場合は、腰ベルトは必ず「片手」で外し、もう片方の手は、赤ちゃんが授乳クッションから転落しないよう、しっかりと赤ちゃんを支えてください。
腰ベルトを片手で外すことが難しい場合は、授乳クッションを装着したまま赤ちゃんを抱き上げ、ベビーベッドなどの安全な場所に赤ちゃんを移動させてから外してください。
※赤ちゃんを授乳クッションに乗せたまま立ち歩く等、高所での移動は危険ですので絶対にしないでください。
赤ちゃんが自分でファスナーを開けられるようになったら、授乳クッションを赤ちゃんの手の届かないところに置いてください。
授乳クッションの中綿を出し入れできる仕様になっていますので、赤ちゃん自身が中綿を取り出してしまう可能性があります。
赤ちゃんは、手に触れたものを口に入れてしまうことがありますので、中綿やタグなどを飲み込んでしまわないよう、十分にお気をつけください。
ご購入時、インナークッションの中綿取出し口は、誤飲防止のために縫い付けられています。
中綿を取り出す際は、縫い付けられている糸をハサミなどで切り取ってください。
誤飲防止のため、使用後は再度、縫い付けていただくことをおすすめいたします。
また、授乳クッションを使用していくうちに、糸がほつれてきたときは、誤飲防止のためにすぐに補修していただきますようお願いいたします。
赤ちゃんを近くで見守ることができないときは、授乳クッションから「腰ベルト」を外して、赤ちゃんの手の届かない場所においてください。
腰ベルトが首に巻き付いたり、思わぬ事故につながる恐れがありますので、十分にお気をつけください。
インナークッションは、洗濯することは可能ですが、中綿がぎっしり詰まっていますので、完全に乾くまでにはお時間がかかります。洗濯後は、中綿をすべて取り出して平らに広げて乾かすと、比較的乾きやすくカビ防止になります。
インナークッション及びカバーは、生地の性質上、洗濯などにより多少縮むことがありますのでご了承ください。
雨や汗などで濡れた状態でのご使用は、衣類などへの色移りの原因となりますのでご注意ください。
裁断のために生地に記入した印は、通常のお洗濯で落とすことができます。
商品のお取り扱いの際には、安全面に十分にお気をつけてご使用ください。
万が一、誤飲や怪我などの原因となってしまった場合、当ショップでは責任を負いかねますので、ご了承くださいますようお願いいたします。